Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

出来ることなら歳を重ねて欲しくない

大きくなればなるほどに危険が多くて、自分が危険なものになる可能性もあるから

 

色々なニュースを見る度に、何故この人はこんなことをする人に育ってしまったのか

自分の子供はどうやって大きくなるのか不安になる

 

信じてあげないといけないけど、手の届かない場所に成長するにつれて行くようになる

 

傷つけることも傷つくことも増える

 

このニュースに出てきた自殺した子が自分の子になるかも

このニュースに出てきた凶悪加害者が自分の子になるかも

 

考えたらきりがないのだけれど

 

出来る限り巻き込まれないように生きてほしいな。

 

そんなことを6月28日に下書きしていたのですが、、、

 

本日30歳の俳優さんが自ら命を絶たれたことを知って思いました

 

真っ直ぐに真面目に行きさせすぎるのも良くないのかもと

 

とりあえず辛い時に辛いと言える環境を作ってあげたいし、それが家族かも知れないし友人かもしれない

職場の人かも知れない

誰かに胸の内を伝えられる人になって欲しいと思いました

 

辛い気持ちを抱え込むことをせずに、生きていればなんとかなるから一旦立ち止まってみようと思える勇気を持てるように

 

そんな勇気で誰かを包める人に育ちますように

私自身もそうなれるように努力をしなくてはいけないと思う

 

誰しも死を考える時はあると思います

どうしようもなく誰かを憎らしく思ったり

それでも今生きていて良かったと思えるからこそ、どうか命ある限り生きて欲しい

 

今はたとえ絶望で何も見えなくてもいいと思う

見えないということが見えているから大丈夫だし、おさるのジョージでも言ってたけど

『今が最悪ならそれ以上は悪くならない』

 

あーでも、逆に幸せだから死にたい症候群な私はどうしようと時々思う

 

今家庭があって、家族がいて、健康にみんなが過ごせていることが幸せだから今死にたいんですよね

 

マイナスを見るのが嫌というただのだだで

 

それも乗り越えていかないと

何よりも命を経つと言うことは自らも傷つけるし、周りも傷つける

亡くなってしまってからでは誰も何もできないどころか気づかなかったことを責め続ける

 

産み育てるという大変なことをしてくれた両親に申し訳ない

私を選んでくれた主人にも子供にも

そして私に関わってくれた人たちにも申し訳ない

 

プラスマイナスがある人生だけれど、生かされている理由があると思うしきっといつだかわからない寿命を全うしたときに見えるものもあると信じて足掻きます

 

そうそう、話は少しそれるのですが、、

行きつけの地域密着型の食堂があります。子ども食堂もやられているところで、本当に美味しくて、息子もそこのママが大好きで勝手に実家だと思っている場所。

 

コロナで大変だろうと少し前に微力ながら寄付をさせていただき、先日顔を出したところ『沢山子供たちにお肉を食べさせてあげられたよ!!ありがとう!!』と言ってくださり、私生きている意味があるなと思えました。

 

家族以外の誰かのためになれたことが嬉しかった

 

そんなことしかできない私だけど、のんびり生きて溜まりそうなものは出して、残りの人生少しでも周りが自分が豊かでありますようにと願います。

 

おわり。