ポピーとがんばる舎をやり始めて1ヶ月のレビューです。
まずはポピーから
もともと1年くらい前かな?
まだ平仮名が読めなかったしーくんにポピーのももちゃんは物足りなさそうだったので、きいどりをサンプルとして頼みました。
が
ひらがなと数字の概念がないと話が進まないということが分かり、その時は購読せず。
そして1年後にきいどりの内容を見たらすらすらできてしまう内容になっていました。
寧ろひらがなや数字の知っているものをまたやるという事態に💔
現状としてしーくんは
・言われたことは大方理解できる
・ひらがなの書きは出来ないが全て読める
・しりとりやかるたなどの文字遊びが出来て使いこなせる
・数字は10まで理解をして、物の個数も数えることが出来る
・多い少ない、長い短いなど物の比較と理解が出来る
こんな感じなので1学年上のものを頼みました。
もちろん読んであげないといけないので1人で出来ませんが、凄く良く出来たドリルで親からしても面白いです。
どちらが多いかの学ばせ方とか、物語が進みながら問いをだされたりだとか。
飽きない程度にシールも織り交ぜつつ、書きながら言葉の理解をする問題があったりだとか。
そこら辺の書店でドリルを買うよりも偏りがなく学べるし、問題を解く視点が様々なので頭が柔らかくなりそうな予感が勝手にしています。
今まで迷路とかのドリルは当たり前にありましたが、個人的に面白かったのが抜けた曲がり角の箇所を絵から把握してシールで埋めていく問い。
芝生と砂の中を迷路の線が走っているのを見て、矛盾なくシールを貼っていくものなんて見たことがありませんでした。
あと、謎謎も意外と面白いです。
『緑の丸に黒のしましま。中は赤い果物なんだ』とか
『握りご飯の上にエビや卵がのったものはなんだ』とか
忍者から出されたなぞなぞを解いて、答えに丸と出題した忍者のシールをつける。
なーるほどって唸っちゃいます。
というか、3歳ってなぞなぞとか普通に出来るのね。
あと、他と比較してポピーの良さは答えのシールが余分にあるところです。
私も他のママさんブログでこのことは知っていたのですが、そんなにいいの?と思ってました。
でも、5つの体に対して5枚のシールがあっては消去方式でなんとなく出来てしまうものですが、それが極端な話他のページでも使用するシールと混在している状態でしかも余るとなるとなんとなくでは解けないんですよね。
よく出来てるな〜と思います。
しかも『好きなところに貼ってね』シールが結構多い😅
それが程よく勉強ばかりにならずならいい気もしています。
またドリル系が好きでひらがな数字の理解ができるなら少し上の勉強を親子でして、こんな事が出来るのか!!
逆にこれは苦手なのか!!
と子供のやれる、やれないを楽しみながら把握できるので先取り学習も個人的にはおすすめです。
と
ここまでポピー称賛しましたが、この時期の子供は遊びから学ぶことも沢山ありと思います。
最近しーくんにあげたものがあります。
それは百均のアナログの秤、あとメジャーカップです。
キッチンに入り込んではメジャーカップを持ち出すので、もう本人の買いました。
しーくんは日々秤に大小何かを乗せたりして針が動く事を面白がっています。
メジャーカップでは水をいろいろな加減で入れたものをずらりと並べたペットボトルに絶妙な量で入れては何やら試しています。
その姿は不思議そのもの。
一体何が楽しくて何十分もお風呂に入りながら水を汲んでいるのか😂
でもそんな謎遊びをしているからか
小麦粘土のカスを少しずつ入れて
『これなんグラム?』
『0から全然増えへん』
とか
恐らくカップで80ccの水をペットボトルに入れたらしいものを出されて
『お待たせしました。はちぜろの水です(`・∀・´)✨』
お風呂のお湯を抜くときに
『これは重いやつ?軽いやつ?流れてっちゃう?』
なんて会話をしてくるので母的には面白いです。
小さいなりに遊びつつも学び取っているんですかね?
ま、わからないけど。
なかなかコロナで外に気軽にいけない分、工夫はしないとならないけれど座ってする勉強だけでなく体で覚える学びも発見していってくれたらなと思う新米母なのでした。
おわり。