誰でも生きていたら一度ぐらい死んでしまいたくなることはあると思います。
いいえ
一度どころか二度三度
なんて人もいると思います。
でも喉もとすぎれば熱さ忘れるではありませんが、その時は死んでしまいたいほど辛くても乗り越えた先から見たその時は大したことなかったりするんですよね。
困難は乗り越えられることの出来る人のもとに来る
これは私の好きな言葉です。
さて、試練その②は何かというと私の過去のことです。
話は少しぼかしますが、私は過去に生きていることの辛さに耐えれず死んだほうが楽だと思っていた時があります。
してはいませんが、ピアスを沢山開けてみたり、刺青を入れてみたり
はたまた体に傷をつけるなどの類でしか生を実感できなくなることがあって。
今はアホだなって思いますけどね
起きて食べて寝てれば1日終わるのに。
それでいいのに、辛い現実だけが私の世界だと思っていて。
それはとても狭いものだったから、思い切って抜け出せばいいだけの話だったのに。
そんなんで、彼にそのことを話した時にその過去はどうにかならないの?って話になりました。
理由は簡単で
私が誰かに何かを言われて傷つくのを見たくない
とのこと。
でもなぁ
そのことで否定されたことがない程度の物だし気づく人のほうが少ないから、そんなに気に病まれるとは少し驚きました。
実際にこちらから言うまで彼も気がついていなかったですし。
それでも何でも悪く言う人が親戚にいて、その人に言われるかも…
なんてブルーな彼。
じゃあさ、その人が結婚するなって言ったら結婚しないの?
なんでもいちゃもんつける人はいるから、新車買っただけで妬まれたり、はたまたずっと古い車に乗っててもみすぼらしいって言ったり気にしてたらやってられないよ?
その人に死ねって言われたらあなたは死ぬの?
そんな人のこと気にして一挙手一投足進めてたらバカみたいじゃない?
そんなんで人生楽しい?
そんなに気になるならその人の決めた人と結婚したほうがいいんじゃない?
私は外野がなんと言おうと私が選んだ人だから体を張って守るし、そんな人のことどうでもいい。
それに私の身内があなたを悪く言おうものなら余裕で言い返すし、縁を切るつもりでいるから問題ない。
結婚するのは私とあなただから。
なにか問題でも?
…と言いつつ言いすぎた感がありましたが、結婚式をしないことで少しなにか言ってくる人がいて弱気になっていたらしいです。
直ぐに元気になってくれました。
なんでも話し合える間柄なので尾を引かずスッキリしました。
結婚とは良いものですね
1人が弱気でも夫婦という形で2人いるから些細会える強さがあるので。
まぁ、たまには2人で落ち込んでも良いし。
他人でない繋がりのある相手の存在は私にとっては心の支えになっていて、安定した日々が過ごせています。
ありがたい
ありがとう。
おわり。