Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

性の多様性について考えた

勝間和代さんがバイセクシャルであると公表されましたね

 

公表された文章中の調査で

 

>LGBTを含む性的少数者に該当する人は、調査対象者の7.6%

13人に1人

 

と書かれていました。

 

思ったより多いのか、少ないのかは微妙なラインですがひとクラスに2、3人と考えると身近かもしれないです🤔

 

と言っても実際に私がLGBTの方と接点を持ったことがあるかと言うとあるのですがごく最近でして

それも、こういった時代だから公表できる形で知り合ったのかもしれません

 

彼(彼女)とは職場が同じでした

 

斬新な髪型の奥様やパンキーなピアスの穴が多数なお兄ちゃんがいる結構自由な感じの職場でしたので、新しい人が女性だけれど男性として接してあげてほしいと言われても特に私は騒つきませんでした

 

中には60代の方があまり良い発言はしていませんでしたが、仕事をきちんとしてくれれば私の中では女か男かなんて割とどっちでもよくて

『そうなんですか、ふーん』

くらいに聞いていました

 

そして会うたびに

胸はどうなっているのかな?

とか

立派なおヒゲがあったので

ホルモン療法とかはやっているっぽいな

なんて感じで、彼が身体的にどうなっているのかの興味の方があったので

 

実際に彼は上記の通りボーイッシュな見た目の方で、ハキハキ挨拶をするし仕事も率先してやっていくタイプのきちんとした方でしたし何も問題なくて

 

でも公表するまでには色々あったとは思います

 

実際に受け入れてくれる人とそうでない人が出てくるので

 

私がLGBTを知ったのは椿姫彩菜さんの本をたまたま読んだ事で、その時もやっぱりこういった方は苦労されることもあるんだなと捉えていました

 

自分の子供だったらどうしましょうね?

 

う〜ん

 

実はお母さん、俺そうなんだ👱‍♂️

って言ってくれたら嬉しいかな

 

言うまでに沢山の葛藤をするだろうし、なかなか勇気のいることだと思うので私は受け入れます

 

そりゃ、男の子として産んだバリバリ見た目男の息子に男性が好きだと言われて驚かないといえば嘘になりますが好きになる人がたまたま同性だっただけの話なので🌈

 

人としてちゃんとしていれば、男か女かなんて大したことではないので協力出来るだけのことはします

 

その人がその人らしく生きれるかどうかで人生は変わってくると思うので、あまり自分を偽らずに真っ直ぐ生きて欲しい

 

そして世間的には言いづらいことも打ち明けられる親と子の関係を築いてあげられたらなと今から考えています

 

簡単な事ではないので、それも勉強しなくちゃな

 

おわり。