Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

退院後の生活

初産婦の私は7日間の入院生活を終えて、いよいよ退院することに。

 

(ちなみに入院していた病院では経産婦さんは4日で退院です。)

 

退院後は特に里帰りする予定もなく自宅へ戻ろうと思っていたのですが、義理のお母さんが主人のご実家に「落ち着くまでおったらええ」と言っていただけたので好意に甘えて約2週間お世話になることに。

 

この2週間は本当に助かりました。

 

なによりも、主人が過ごした環境で生活出来たのも嬉しかったですし、家族で囲む食卓が小学生以来だったので、お母さんの作ってくれる食べ物をみんなでお話ししながら食べることが楽しかったです。

 

そして嫁がせていただいて一年経たないので、短い期間でしたが心の距離がまた縮まったかな?なんて思っています。

 

それにお義母さんは私が授乳をしていても全く気にせずにお部屋に入って来られるので、私もあまりそういったことは気にしなくなっていきましたし。

なんなら後半は乳を出しながら世間話するくらい、良くも悪くも恥じらいのない間柄にまでなっていました。

 

なによりも気にかけていただいている気持ちが嬉しかったですし、変によそよそしく気を使われるよりも良かったです。

 

また、何方かと言えば人見知りな私はあまり自分から話をする方ではないので、本当に息子に助けられているなとつくづく思いました。

 

本当は子供抜きでも、なんなら主人抜きでももっと積極的にならないといけないんですけどね。

 

少しずつ頑張ろ!!

 

おわり。

出産後の入院生活はこんなかんじでした。

新生児は1日の大半を寝てすごしています

 

育児書にはそう書いてありました。

そしてこの言葉を素直に受け止めた私は「やった!めっちゃ寝れるじゃん」と思いました。

 

 

この文章に隠された注意書きがありました。

 

それは

 

※個人差があります

 

 

※長時間の睡眠とは書いていません

 

です。

 

息子くんはウトウトしながらもダラダラ飲むタイプの赤ちゃんでした。

産まれたばかりだからガブガブ飲めないのが当然ですが、これがすごく厄介。

 

それをふまえたうえで、私の入院生活をまとめてみました。

 

 

7:00ねんね

その隙に朝食をかきこむ

8:00ねんね/授乳

9:00息子新生児室

息子を預けているその隙にシャワー浴を素早く済ませ、私が横になる時間

10:00息子新生児室

11:00ねんね

12:00授乳しつつ昼食

13:00ねんね/授乳

14:00授乳

15:00ねんね

16:00ねんね/授乳

17:00授乳/ねんね

18:00ねんね

19:00授乳しつつ夕食

20:00授乳/ねんね

21:00ねんね/授乳

22:00ねんね

23:00授乳/ねんね

0:00ねんね

1:00ねんね

2:00授乳/ねんね

3:00授乳/ねんね

4:00ねんね

5:00授乳/ねんね

6:00授乳/ねんね

 

授乳回数14回/4:26

オムツ替え16回(排便2回)

ねんね19回/11:38

 

確かに息子は寝ていないわけではないのです。

でも長くて2時間。

かき集めて11時間30分なので私が寝れていないぃ(;_;)

 

これからは徐々に授乳の間隔があくとも聞きますが、出産したばかりでへろへろの体に上記の状態がしばらく続いていたので入院中は本当にふらふらでした。

 

そんな中での心の支えは、授乳室での看護師さんやお母さんたちとの交流でした。

 

初産婦さん、経産婦さんに関係なく同じ痛みや悩み、そして不安を抱えている間柄で出産日も近いので自然と親近感が生まれて話もしやすかったです。

 

看護師さんも良い方が多くて、次も同じ病院にしようと心に決めました。

 

まぁ

次があればですけどね😅

 

おわり。

1時間おきの授乳なんて聞いてないぞ!!

 

出産当日のお昼になりました。

 

息子にあえる〜

息子にあえる〜

 

ルンルンで新生児室に息子を迎えに行く私。

 

生まれたての息子は出てきたときこそ泣いていたものの、その後は静かだったので「ラッキ〜!あまり泣かない子!」と思っていましたが、間違いでした。

 

彼は彼で、生まれてくるのに体力を使い果たして疲れていたために泣く元気がさほどなかっただけで、その後はずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいコール‼︎‼︎‼︎‼︎

 

育児書の嘘つき!!!!

3時間起きって書いてあったのに!!!

 

助産師さんも授乳に3時間は開けないようにって言っていたのに、寧ろ3時間あかない!!!!

 

しかも授乳開始から3時間という計算方法に初日からげんなり。

 

そんなことお構いなく息子のおっぱいコールは続きます。

息子が育つにつれて、母はげっそり😱

 

「しんどかったら預けに来てくださいね」

看護師さんは笑顔で言います

 

 

何故か甘えてはいけないという責任感と、殆どのお母さんが預けていない気がして寝ずの番で切れる乳頭、痛みに耐える母。

 

(後々聞いたら普通に預けている方、いらっしゃいました。)

 

でも育児とはこのようなものなのだろう

 

そう思い込んでいたので、言われるがまま授乳に応じる私。

 

まぁ、おっぱいを探してふがふがしている息子は可愛いですし、すやすや寝ていると生きているか心配で心から休まりませんでしたし、私の性格なのでしょう。

 

途中で授乳クッション、乳頭保湿剤なるものが世の中にはあることを知り合ったお母さんに教えていただき、アマゾンでぽち。

 

 HashkuDe(ハッシュクード) 洗える授乳クッション ポルカドット ネイビー

 

 

 

 

 

カネソン Kaneson ランシノー10g 2本入

カネソン Kaneson ランシノー10g 2本入

 

 

 

この保湿剤を塗った乳頭にサランラップを貼ると保湿効果アップするようです。

 

面倒くさがりな私なので、保湿剤のみの使用でしたがとても楽になりました。

 

しかし、母乳育児ってこんなに大変なのですね。

 

ネットでは授乳時の痛みについて

「口を大きく開けた時に〜」とか「赤ちゃんのだき方が〜」とか書いてありますが、はっきり言って痛いものは痛いです。

 

だって、生まれて数日の赤ちゃんですもの。

まだまだ吸うのも上手ではないし、お互い頑張ってもどうにもならない時期もある。

 

姉曰く

「吸わせていたら乳頭出てくるし、強くなる」

「次第に息子もおっぱい飲むのが上手になる」

とのことでしたが、この時の私は息子のがっつきに唇を噛み締め身震いをさせるほどの痛みに耐えていたので信じれず。

 

今はどうなのか?というと

 

全然痛くないし、乳頭出て来ました!!

 

これも吸わせ続けた賜物か。

 

でも今度は吸わせすぎたからか、おっぱいが張ってしまい別の痛みに耐えています。

 

これも需要と供給がマッチしたら楽になるのかな。

 

 

はぁぁあ

 

当たり前のことだけど言わせてください。

 

育児

楽じゃないな〜

 

おわり。