Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

私は子供を残して死ねないなぁ

読売テレビのアナウンサー

 

私はテレビを見ないので関西のアナウンサーは辛坊さんと宮根さんくらいしか知らないのですが、この方も人気のある方だったようですね。

 

奥さんを早く亡くして、忘れ形見のお子さんの育児と仕事と頑張っているようでとてもお痩せになられたとか。

 

世の中ではこれを美談というようですが、私の感覚がずれているのかな?

個人の考えですが私なら産まない選択をします。

そして正直、悲しい話ではあるもののあまり美談には思えません。

 

記事を読んでいてもとても育児に真面目な方で、「今の自分を見たら奥さんは怒っていると思う」というような内容の発言とかもう居た堪れないし、子育ては産んだら終わりではないと思うのです。

 

産むこともすごいことだと思いますが、それからも大変なので自分の命が短いのならば完全なるバックアップがない限り産むという選択を出来ないな。

そりゃ気持ちは産みたいですけどね。

 

主人の人生を縛り付けてしまいそうでいやなんですよね。

子供がいるからといって再婚が出来ないわけではないのですが、出来るならば私は自分が亡くなったら主人に再婚してまた幸せになってほしいし、人生長いので主人を支えてくれる素敵な人に巡り合って生きてほしいので。

 

自分の旦那さんが育児でこんなに痩せてしまうなんて見たくないし、そうさせてしまった自分が死んでも死に切れない。

 

まぁ、考えは人それぞれですが。

 

このアナウンサーは責任感の強い方のようなので、出来るだけ周りのサポートがあればなとおもいます。

あまりこんつめないで、ノイローゼとかにならないで少しでも抜けるところは抜いて育児を楽しめる余裕が出来ればなと

 

他人ながらに願っています。

 

そして世の中の1人親の方は本当に大変だなと。

夫婦でも育児に協力的でないと経済的には安定していても大変ですもんね。

仕事に育児にと待ってくれない状況だと思います。

身近にそのような方がいたら協力できるような人間になりたいな。

 

大したこと出来ませんけどね(´∀`)

 

 

おわり。