Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

なんだかんだで無事に3人家族になりました。

去年の今頃はまだ独身で、まさかこんなに早くに家族が増えるとは思ってもいませんでした。

 

そんな感じで、そろそろ家族が増えて1ヶ月経ち生活が落ち着いてきたので振り返りをしてみることに。

 

7月の末

狙っていたと言ったら狙っていましたが、まさかこんなに真のいい出産になるとは思っていなかった予定外の流れでの出産でした。

 

前前回の検診では子宮口が開いていると言われていたのに、前回は閉じていると言われ

「え〜聞き間違え?」

なんて残念に思っていた7月中旬。

 

市から貰った検診のクーポンも尽きてしまい次の検診は実費になることがわかっていたので

 

(実費かぁ…一層の事、次の検診日に序でに生まれてくれればいいのにぁ)

 

なんて思いつつ、クーポン無しの検診前日もいつものように夫婦で朝から散歩

 

当日は主人の運転する車で検診に向かいました。

 

検診では子宮口が2センチになっていて、のんびりスタートの息子さん。

 

先生からは次の検診でも生まれなさそうなら促進剤の話をして、8月8日くらいに産みましょうという話をされました。

 

そして、いつも通りに息子の心音を聞くために横になること15分位。

 

途中、先生が様子を見にきてくれて「問題ないね、元気だ」とお墨付きをもらった直後に心拍が一瞬がくっと90に。

 

先生があれ?っという顔をしたと思ったら「ちょっと、誰かきて!!」と応援要請。

 

幸い心拍はすぐ戻り、お腹の張りはないかなど聞かれました。

 

まぁ、張っているっちゃ張ってると答える私。

 

そして少し何か考えている表情の先生に「今日、ご家族は?」と聞かれました。

 

キタコレ!!

 

なんて少し不安、少しワクワク状態でまだ余裕の私。

 

この日は心拍低下の原因がわからないため、念のために検査入院することになりました。

 

よーし

産んでやろ

今日中に産んでやろ

出てこい息子

今です!!

 

コッソリ語りかけつつ、とりあえず検査室で様子見をしながら過ごすことになりました。

 

遅い昼食を摂った後、一応主人に入院セットを持ってきて貰ったのが14時頃。

 

病院食じゃ全然お腹がいっぱいにならないなぁ…と主人にボヤいていたら「だと思って」と色々買ってきてくれていたので、コッソリ食べつつしょうもない話をだらだら夕方までしていました。

 

16時だったかな?

 

あれ?

なんか、軽く痛いかも。

これが陣痛?

でも、こんなもんじゃないでしょ。

きっと前駆陣痛じゃない?

 

なんて言いながら笑って過ごしていました。

 

様子を見にきてくれた助産師さんや先生も私の様子がそこまで鬼気迫る感じではなかったからか、息子の心拍だけみて「問題ないね」と立ち去ること数回。

 

18時少し前

「なんか痛みの間隔短くない?」

と主人に言われて、確かに…でも多分まだ不規則だしなぁ。。

「明日の退院寸前で生まれたりして」

なーんてまだまだ余裕をかましていた私なのですが、きちんも時計を見て測って見ると痛みは5分おきで既に不規則な痛みではなくなっていました。

 

これは…もしや…

 

そのもしやでした。

子宮口は4センチで進行期に。

ということで、急遽面会時間終了1時間前で分娩室へ移動したのでした。

 

つづく

 

 

>コメントありがとうございました。

バタバタからの更新で、とても日が経ってしまいましたが母子ともに元気すぎるくらい元気ですよ。

今年はとっても夏が長い気がするので、夏靴で楽しいサマーバケーションを♪