久しぶりの産婦人科に行った時の話。
主人が初エコーに感動した後のことでした。
先生から「赤ちゃんは元気で血液検査も問題ないけれど、子宮頸癌の精密検査が必要なので大きな病院に早めに行ってください」とのこと。
貰った用紙にはASC-H(IIIa)と書かれていました。
以前から子宮頸癌検診に行っていた私は、何年か前の検査でIIになっていたので
ふーん、そっか
くらいのリアクションでしたが、主人は「癌=大丈夫なのか…心配。。」と不安状態に。
死ぬことでもないし、赤ちゃん元気だから大丈夫だよと声をかけてもあまり顔は晴れない感じでした。
そりゃそうか。
反対の立場なら私も同じように心配するもの。
とりあえず大きな市の病院へ転院予定だったのでそれが早まりましたが、当日に検査予約が取れたのでそのまま次の病院へ行くことになりました。
さすが大きな病院。
それぞれの専門の先生が多くて、あっという間に順番が。
それまで主人は子宮頸癌について調べてくれていて、「あまり心配ないみたい」と教えてくれました。
まぁ、私は主人ほど心配してませんでしたが。
それに素人が調べて余計に不安になるよりも、専門家に聞いた方が正確だし早いから。
そんなこんなで先生から今回のIIIaとは「ガンでもなければ正常でもないけど、軽度ならそのまま状態が良くなる人もいるしなにより妊娠しているから流産の可能性を高くしないためにも様子見で、重いようだったり重くなるようなら治療して行く」という説明を受けて生検検査をしました。
三箇所くらい子宮の入り口の細胞を切り取るとのこと。
き…切るだと(´;ω;`)
嫌でもやらないとなので、診察台に横になりなんだかパチパチ切られました。
切られてること自体はあまり痛くなかったのですが、出血が結構あったので止血のためのガーゼの出し入れが地味に痛かったです。
なんとも言えない感じでした。
時間が少しかかっていたので、天井のシミ数えたり、鼻歌歌ったり、指毛抜いたりしてましたw
ストレスは赤ちゃんに良くないっていうのでね。
指毛抜くのも親心。
検査結果は2週間後ですが、先生の見た感じでは深刻そうなものはなかったようです。
あと、序でに見て貰った本日2回目のエコーで我が子はなんと万歳ポーズをしていたのでなんだか少しだけあった不安も解消されました。
すでに親に似てハイテンションな姿が見れて良かったです。
結果も良ければいいな。
なんなら悪いものも出産と一緒になくなればなと少し期待したりしてみてます。
おわり。