Nisan’s diary

29歳で1人目出産後3回流産。不育症にめげない人ニーサです。人生いろいろありますな。

乳腺炎に効くという【牛蒡子】を飲んでみた

数日前の明け方、授乳をしていると右の乳房に違和感があり

(なんかおっぱいがちくちくするなぁ)

とは思っていました。

 

にも関わらず、この日は朝からホットケーキを食べ、おやつに大福を食べる暴挙に出た私。

 

正に傷口に塩状態で、案の定小さなしこりが出来上がり(´Д` )

取り敢えず葛根湯を飲んでおいたのですが、時はすでに遅し。

夕方には立派なしこりに成長しました。

しかもそれが痛いのなんのって。

 

参ったなぁ

遂に病院の3000円するおっぱいマッサージを受けに行かないとダメか?

 

そう思っていたのですが、調べていくと病院のおっぱいマッサージより桶谷式のおっぱいマッサージの方が痛くなくて評判も良いみたいでした。

 

ただ

 

ただ

 

何が問題って、地味に高いんです。

 

初診が5000円

2回目以降が、3500円

 

専業主婦の私には痛い金額だったので、頻回授乳で回避することに。

 

息子におっぱいを飲んでもらいながら痛みに耐えつつしこりを押し出し続けると一時的にしこりは消えたのですが時間が経つとやつは再び出現したのです(>_<)

 

仕方なく授乳をしつつ次の手を考えることに。

 

すると、ハーブと牛蒡子がおっぱいの詰まりには良いということをネットで知りました。

 

どちらにするか迷ったのですが、助産師さんに勧められた等の口コミが多いく、漢方薬ということで薬剤師さんにも相談できるので今回は牛蒡子を頼ってみる事に。

 

早速次の日の朝、主人に京都の漢方薬局店【一乗寺薬局】まではるばるお使いをお願いして手に入れました国産牛蒡子

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500gで2500円ちょっとです。

 

通販でも入手できるのですが、これ以上悪化したらかなわないので車を走らせてもらいました。

 

ホームページはこちら↓

http://www.kanpou-soudan.net

 

近所の漢方薬局でも良かったのですが確実に国産の牛蒡子が良かったのと、なんだか漢方薬局って胡散臭いイメージがあったので少しでも信用できそうなホームページの一乗寺薬局さんに決めたのです。

 

実際に良い薬局さんだったようで、主人は乳腺炎について色々と話を聞いてきてくれていました。

 

飲み方を聞きつつ開封の儀

 

香りは香ばしい感じで、一見美味しそう。

 

この種を水を1リットル入れた鍋に1日の目安である30g入れて煮出すこと約1時間。

200mlにまで煮詰められた液体を3回に分けて飲みます。

 

くんくん

 

匂いはやっぱり大丈夫そう。

でもネット情報ではすごーーーーーく渋いというか、苦いらしいので油断ならないな…

 

と思いながら軽く一口

 

おぇーーーーーーーーーーーーーーっ

(´;Д;`)(´;Д;`)(´;Д;`)(´;Д;`)

 

どえらい渋みに一気に飲まなかった事を後悔して、息を止めて流し込みました。

なんとか飲み終えたものの口に残る渋さは強烈で、なんだか1人罰ゲーム状態。

 

お口直しにこれまた母乳育児にいいらしい豆乳を飲んで、渋みは治りました。

 

そして牛蒡子を飲んだのが夜の8時で、今はどうなのかというと…

 

しこりのあった部分を押すと痛みは軽く残っているのですが、しこりはなくなっていました。

 

大成功!!

 

でも毎日飲むには高いので、普段はリーズナブルな牛蒡茶の方をを飲んで、おっぱいに違和感を感じたらまた牛蒡子を煮出して飲む事にしました。

 

 

母乳育児はおっぱい出して吸わせれば良い!!

お金かからないし、楽勝じゃん!!

 

そう簡単だと高を括っていました。

 

でも実際は奥深くて、本当に知らないことばかりでした。

今のところ卒乳の仕方もわかっていない状態です。

これではまたトラブルが起きかねないので、しっかり勉強して少しでも息子に美味しいおっぱいを飲ませてあげて、上手におっぱいと付き合っていこうと思いました。

 

おわり。

 

退院後の生活

初産婦の私は7日間の入院生活を終えて、いよいよ退院することに。

 

(ちなみに入院していた病院では経産婦さんは4日で退院です。)

 

退院後は特に里帰りする予定もなく自宅へ戻ろうと思っていたのですが、義理のお母さんが主人のご実家に「落ち着くまでおったらええ」と言っていただけたので好意に甘えて約2週間お世話になることに。

 

この2週間は本当に助かりました。

 

なによりも、主人が過ごした環境で生活出来たのも嬉しかったですし、家族で囲む食卓が小学生以来だったので、お母さんの作ってくれる食べ物をみんなでお話ししながら食べることが楽しかったです。

 

そして嫁がせていただいて一年経たないので、短い期間でしたが心の距離がまた縮まったかな?なんて思っています。

 

それにお義母さんは私が授乳をしていても全く気にせずにお部屋に入って来られるので、私もあまりそういったことは気にしなくなっていきましたし。

なんなら後半は乳を出しながら世間話するくらい、良くも悪くも恥じらいのない間柄にまでなっていました。

 

なによりも気にかけていただいている気持ちが嬉しかったですし、変によそよそしく気を使われるよりも良かったです。

 

また、何方かと言えば人見知りな私はあまり自分から話をする方ではないので、本当に息子に助けられているなとつくづく思いました。

 

本当は子供抜きでも、なんなら主人抜きでももっと積極的にならないといけないんですけどね。

 

少しずつ頑張ろ!!

 

おわり。

出産後の入院生活はこんなかんじでした。

新生児は1日の大半を寝てすごしています

 

育児書にはそう書いてありました。

そしてこの言葉を素直に受け止めた私は「やった!めっちゃ寝れるじゃん」と思いました。

 

 

この文章に隠された注意書きがありました。

 

それは

 

※個人差があります

 

 

※長時間の睡眠とは書いていません

 

です。

 

息子くんはウトウトしながらもダラダラ飲むタイプの赤ちゃんでした。

産まれたばかりだからガブガブ飲めないのが当然ですが、これがすごく厄介。

 

それをふまえたうえで、私の入院生活をまとめてみました。

 

 

7:00ねんね

その隙に朝食をかきこむ

8:00ねんね/授乳

9:00息子新生児室

息子を預けているその隙にシャワー浴を素早く済ませ、私が横になる時間

10:00息子新生児室

11:00ねんね

12:00授乳しつつ昼食

13:00ねんね/授乳

14:00授乳

15:00ねんね

16:00ねんね/授乳

17:00授乳/ねんね

18:00ねんね

19:00授乳しつつ夕食

20:00授乳/ねんね

21:00ねんね/授乳

22:00ねんね

23:00授乳/ねんね

0:00ねんね

1:00ねんね

2:00授乳/ねんね

3:00授乳/ねんね

4:00ねんね

5:00授乳/ねんね

6:00授乳/ねんね

 

授乳回数14回/4:26

オムツ替え16回(排便2回)

ねんね19回/11:38

 

確かに息子は寝ていないわけではないのです。

でも長くて2時間。

かき集めて11時間30分なので私が寝れていないぃ(;_;)

 

これからは徐々に授乳の間隔があくとも聞きますが、出産したばかりでへろへろの体に上記の状態がしばらく続いていたので入院中は本当にふらふらでした。

 

そんな中での心の支えは、授乳室での看護師さんやお母さんたちとの交流でした。

 

初産婦さん、経産婦さんに関係なく同じ痛みや悩み、そして不安を抱えている間柄で出産日も近いので自然と親近感が生まれて話もしやすかったです。

 

看護師さんも良い方が多くて、次も同じ病院にしようと心に決めました。

 

まぁ

次があればですけどね😅

 

おわり。